転職したいけど怖くて行動できない……
そう悩んでいる人は多いはずです。
転職したいけど怖いと感じるのは、今の職場が相当ひどい証拠なのでしょう。それはつらいですよね。
でも「怖いから」と行動をしないと自分の市場価値はどんどん落ちていき、いざ転職しようと思った時には手遅れになっているかもしれません。
この記事を書いている人
- 過去に2回の転職を経験
- 忙しすぎて駅のホームで涙を流した経験あり
- 現在は半分サラリーマンで半分フリーランス
怖いで止まっているとよくないので、一度冷静に状況を見つめなおしてはどうでしょうか?
この記事でわかること
- 転職したいけど怖いと感じる理由
- 転職したいけど怖いと感じた時の対処法
- 転職を諦めるリスクについて
この記事を読めば、恐怖への対処法がわかります。
転職はリスクがあるので確かに怖いかもしれませんが、転職活動にはリスクがありません。
状況によって感じる怖さが違うと思うので、あなたにあった内容を参考にしていただければ幸いです。
転職したいけど怖いし不安なのは普通の感覚
「転職したいけど怖い」と感じるのは普通のことなのでしかたありません。
なぜなら、人間は今の環境を変えるのは怖いと感じるようにできているからです。
脳は、新たな挑戦、チャンス、欲望によって、ある程度の恐怖心が起こるようにできている。
『脳が教える!1つの習慣』/著:ロバート・マウラー/監訳:本田直之/訳:中西真雄美
あなたも経験がありませんか?
怖いと感じる瞬間
- 入ったことのないお店に入る時
- 会ったことのない人に会う時
- やったことがないことをやる時
全て「怖い」と感じた経験があるでしょう。
進学して新しい学校に行く時も、新社会人になった時も少なからず「怖さ」はあったはずです。
それは人間として普通の感情なので仕方ありません。
でも「転職したい」と思っているわけですから、そこで止まってしまうのは問題です。
ここからは「じゃあ怖いのはどうしたら良いの?」という疑問に答えていきます。
転職する勇気が出ないのは慎重に物事を考えている証拠
「転職する勇気が出ない……」と悩む必要はありません。
なぜなら、それは転職に対して慎重に考えているからです。
逆に何も考えずに転職をしてしまうと失敗する可能性があります。
勇気が出ないと自分を責める必要は全くなく、冷静に物事を考えられていると前向きに捉えましょう。
転職が怖いなら理由を考えるのが大切
転職が怖いのは当然ですが、具体的に何が怖いのかを考えることが大切です。
漠然と「怖い」と思っているだけでは、何も行動できずに人生の選択肢を狭めてしまいます。
全員が全員転職をした方がよいわけではないですが、逆に転職しないなら「しない理由」をハッキリさせる必要があります。
- 転職をすること
- 逆に転職をしないこと
どちらも自分の選択です。そのため「転職がなぜ怖いか」を自分で理解しておかなくてはなりません。
ここでは、転職が怖いと感じやすい理由を7つご紹介します。
転職が怖いと感じる理由
- 転職なんてなんとなく怖い
- 良い転職先があるかわからないから怖い
- すぐに内定がもらえるかわからないから怖い
- 採用されるかわからないから怖い
- 新しい環境でやっていけるか不安で怖い
- 転職を繰り返してしまいそうで怖い
- 周囲の人に反対されそうで怖い
それぞれ解説します。
転職なんてなんとなく怖いし不安
よくわからないけど「なんとなく転職が怖い」。こんな人は多いはずです。
- 親に最低3年は働けと言われた
- 転職なんてうまくいくわけがない
- 転職したら人生が大きく変わってしまう
あえて言います。転職を怖がりすぎる必要はないんですよ。
もちろん人生において大きなイベントではあります。
ですが、あくまでもそれは一時的にインパクトがあるだけで、転職して数カ月もすれば転職後が日常になります。
思い出してください。初めて社会人になったあの日を。
いろいろと大変だったと思いますが、今はどうですか?ごく普通の日常生活を送っていると思わないでしょうか?
なんとなく怖い気持ちはわかりますが、実際転職しても「いつもの日常を送るだけ」に少し経てばなります。
必要以上に怖がる必要はないですよ。
良い転職先があるかわからないから怖い
転職したいと思っても「自分を雇ってくれる良い転職先なんてあるのだろうか?」と心配になりますよね。
たしかに、良い転職先が絶対に見つかる保証はありません。スキルや経験によりますし、何より企業が募集をしているタイミングにもよります。
ですが、実際の転職はリスクがありますが、転職活動をするだけならノーリスクです。
転職活動をしてみて「やっぱり転職しない」という選択肢も当然OK。
転職すれば良い状況
- 自分のやりたいことができそう
- 条件や待遇が良くなりそう
- 私生活が良くなりそう
このような場合は実際に転職をすれば良いだけです。
「良い転職先があるかわからない」と怖がって行動しないのは、選択肢を狭めているだけなのでもったいないと思いませんか?
関連記事転職はリスクでも転職活動はノーリスク!20代30代でもすぐにはじめるべき理由
すぐに内定がもらえるかわからないから怖い
すぐに内定がもらえるかわからなくて怖い人もいるでしょう。
これは、すぐに内定がもらえなくても問題ないように転職活動をすればOKです。
つまり今の仕事を続けながら転職活動をします。むしろ今の仕事を続けながら転職活動をするのが鉄則です。
仕事を辞めてから転職活動をすると、内定をもらうことが目的になって焦ってしまい、条件の悪い求人でも転職しやすくなるので気をつけてくださいね。
関連記事次を決めずに仕事を辞めるのはNG!転職先を決めてからでないとヤバい3つの理由
採用されるかわからないから不安
転職活動をしても採用されないかもしれないので怖いと感じる人もいると思います。
これも内定がもらえるかどうか不安で怖い時と同じ対処方法で、今の仕事を続けながら転職活動をすればOKです。
採用されるかどうかは確かにわかりませんが、転職活動をしてみないと採用されないのは間違いありません。
入りたいと思う会社に採用されるには、職務経歴書を作り込んで面接対策をすることが重要です。
これは転職エージェントが無料でサポートしてくれますから、ぜひ活用してくださいね。
関連記事次を決めずに仕事を辞めるのはNG!転職先を決めてからでないとヤバい3つの理由
新しい環境でやっていけるか不安で怖い
実際に転職をして、新しい環境でやっていけるかどうか不安な人もいるはずです。
確かに、これは転職をしてみないとわかりません。
この心配を減らすには次の3つが重要です。
- 転職の軸を作る
- 原因自分論で考える
転職の軸は「なぜ転職をするのか?」を考えることです。もっと言うと「どんな自分でありたいか?」ですね。
転職する理由がないと転職した意味がわからなくなってしまい、きっと後悔してしまうでしょう。
後悔しない転職のために転職の軸を作りましょう。
関連記事【転職の軸の作り方】定まらない?やりたい仕事がなくても別に良い
新しい環境でやっていけるかどうかは人間関係による影響も大きいです。
最終的には実際に新しい環境で仕事をしてみるしかないものの、自分の考え方次第でうまくやっていくことはできます。
それは、原因自分論で考えることです。
原因自分論では、今の状況は全て自分で選択した結果であると考えます。
- 前の会社を辞めたのも自分
- この仕事を選択したのも自分
- 新しい環境を選んだのも自分
冷たい自己責任論に聞こえるかもしれませんが、そうではありません。
全て自分の未来は自分で選択できるという前向きな考え方が原因自分論です。前向きな人には前向きな人たちが集まります。
転職を怖がりすぎず、前向きに行動していきましょうね。
転職を繰り返してしまいそうで怖い
転職を繰り返す、いわゆる「ジョブホッパーになってしまうのではないか?」と心配する人もいると思います。
ですが、転職を繰り返すことは一概に悪いとは言えません。
昔と違い終身雇用が崩壊した現代では、むしろ転職回数が少ないと不利になることさえあります。
1つの会社でしか通用しないスキルや知識しかないのでは?と疑われてしまうからです。
もちろん、ただ単に転職回数が増えただけの人は市場価値が下がってしまうのは事実。
ですので、転職で自分の価値を上げていくように考えましょう。
そのため自分のキャリアに一本の芯を持ち、スキルアップを心がけることが重要です。
関連記事転職回数を気にしないで良い3つの理由|むしろ少ないと不利?
周囲の人に反対されそうで怖い
転職すると伝えると反対する人が多いと思います。
- 上司
- 同僚
- 家族
反対する人の方が多いかもしれませんね。
なぜなら、あなたと同じように「転職は怖いもの」と考えているからです。
「危ないよ、そんなのやめておきなよ」と思って心配してくれているのでしょう(中には嫉妬する人もいるでしょうけど……)。
ですので、周囲の人には反対される前提で進めましょう。
具体的には、転職活動をすることは周囲の人に相談しない方が良いです。どうせ否定的な意見を言われますし今の会社での立場も悪くなります。
関連記事【条件付きならOK】仕事を辞めたい時は上司に相談するのはオススメしない
ただし、家族には内定がもらえそうなくらいのタイミングで伝えるようにした方が良いでしょう。
家族にまったく相談なく内定を決めてくるとトラブルの原因になります。
条件が良くなる転職や、将来を考えた転職なら家族も賛成してくれるはずです。家族が反対するのは「あなたが心配だから」ですからね。
転職は怖いけど転職活動は怖くない
ここまで転職が怖いと感じやすい理由について解説してきました。
ここで改めて考えてほしいのが、怖いのは実際に転職をした後の話がほとんどですよね?
たしかに転職はリスクがあります。でも、転職活動自体はノーリスクです。
それどころか、転職活動をしないこと自体がとても怖いことなんですよ。
今すぐに転職活動を始めるなら、転職エージェントへの登録がおすすめです。
無料で利用できるのに、あなたにあった求人を見つけてくれ職務経歴書の作成などサポートや面接対策をしてくれます。
転職が怖いと思っているあなたの相談相手にもなってくれるはずです。
転職エージェントはたくさんありますが、迷うなら マイナビエージェント をおすすめします。
マイナビエージェント は親切丁寧な対応が評判の転職エージェント。転職サポートに期限がないので、すぐに転職をしない場合でも大丈夫です。
まずは登録して相談してみてください。
マイナビエージェント
転職サポート期限が無期限なのがポイントで、ゆっくりと時間をかけて行える転職活動が魅力です。20代で、将来を考えながらじっくりと転職活動をしたい人におすすめします。
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どちらも大手の転職エージェントで安心感があります。
転職エージェントは複数登録して併用するのが鉄則なので、最低でも2つの転職エージェントを利用しながら有利に転職活動を進めてくださいね。
関連記事転職エージェントを複数登録すべき理由|メリットデメリットも解説
リクルートエージェント
幅広い業界、業種、地域の求人を扱っており、情報収集にも使えて、そのまま応募して面接でもOKな守備範囲の広さがウリ。マイナビで希望の求人が見つからなかったり、転職活動に慣れてきたら追加の登録をおすすめします。
doda
転職活動のバランスを取るため、他のサービスとの併用がおすすめです。
転職しないリスクは不安ではないですか?
転職にリスクがあるのは事実です。
でも、転職しないリスクもあることは知っていますか?
転職しないリスク
- 終身雇用は崩壊している
- 会社が自分の定年まで安泰かはわからない
- そもそも業界がずっと安泰である保証もない
親世代の感覚で生きていると後悔するかもしれません。
厚生労働省も「労働者の自律的・主体的なキャリア形成の推進」を掲げています。
2. 労働者の自律的・主体的なキャリア形成の推進
労働市場の不確実性の高まりや職業人生の長期化などを踏まえ、労働者が時代のニーズに即したスキルアップができるよう、キャリアプランの明確化を支援するとともに、幅広い観点から学びの環境整備を推進する。
厚生労働省「第11次職業能力開発基本計画のポイント」
つまり国としても会社主導ではなく、私たち労働者主導でキャリアを積んでいく必要があり、促進しているということです。
転職してより良い条件の仕事をすることは自分の価値を高める行為。
自分に価値があれば転職は成功しますし、会社や業界で何かあっても自分の力で食べていけるでしょう。
本当の安定は今の仕事を続けることではなく、転職で自分の価値を上げていくことなのです。
転職したいけど怖い時にできる6つの不安解消法
転職が自分の価値を上げる行為だということはわかっていただけたのではないかと思います。
とはいえ、やっぱり転職は怖いと感じる人は多いでしょう。
そんなあなたのために、転職したいけど怖いと感じる時の対処法を6つ紹介します。
怖い時にできる6つの対処法
- 「なぜ怖いのか」理由を考えてみる
- 感情は変わらないので思考を変えてみる
- 転職経験者に相談してみる
- 企業に就職した後の定着率を聞く
- ネガティブな意見は当然あると思っておく
- 転職せずに解決できる問題ではないか考える
順番に解説します。
「なぜ怖いのか」理由を明確にする
まず重要なのは「なぜ怖いのか」と、理由を明確にすることです。
- 内定がもらえるかわからない → 仕事を続けながら転職活動
関連記事次を決めずに仕事を辞めるのはNG!転職先を決めてからでないとヤバい3つの理由 - 周囲の人に反対されそう → 周囲の人には相談せずに転職活動をする
関連記事【条件付きならOK】仕事を辞めたい時は上司に相談するのはオススメしない - 転職先の人間関係が心配 → 人間関係がうまくいくかどうかはある程度自分でコントロールできる
関連記事職場の人間関係の悩みを劇的に改善する他人を変えるのではなく自分を変えるという考え
理由を明確にすると、どうやって行動すれば良いかがわかります。
実際転職をしてみないと、今より良くなるのか悪くなってしまうのかは正直なところわかりません。
ですが、準備をして備え成功する確率をアップさせることは可能です。
まずは理由を明確にして準備を始めましょう。
感情は変わらないので思考を変えてみる
「怖がるな!」と言われても「怖い」という感情は簡単には変わりません。
ですので、感情ではなく思考を変化させてみましょう。
具体例には「転職は怖いけど転職活動は怖くない」という思考です。
実際に転職活動をしてみて、給料や待遇がアップしそうもなければ転職をしなければ良いだけで、転職活動自体は怖くありません。
行動しているうちに恐怖感は減ってきます。
今までも「やってみたら意外と大丈夫だった。」という経験があるはずです。
まずは思考を変えて行動してみましょう。
転職経験者に相談してみる
身近な人に転職経験者がいれば相談してみてください。
実際に転職を経験した人の話を聞くと、漠然とした不安が解消されるはずです。
この時、転職が成功した人だけの話を聞く必要はありません。
転職がうまくいかなかった人の失敗談も貴重です。むしろその方が役に立つことすらあります。
1つ注意なのは、会社にいる転職経験者の人に話を聞くときは、自分が転職を考えていることは伝えずさりげなく会話の中で聞いてみるようにしましょう。
例えば「◯◯さんってなんで転職したんですか?大変でした?」みたいな感じで、相手の話を聞きたいスタンスでいけば怪しまれないくいです。
会社の上司や先輩、同僚に転職活動をしていることが伝わる面倒なことしか起こりません。
なるべく伏せて転職活動をするのが得策です。
定着率を調べる
ある程度応募したい企業が絞れてきたら、就職した後の定着率を調べると良いでしょう。
定着率とは「入社からある一定の期間でどのくらいの人が仕事を続けているか?」という指標です。
例えば、10人が就職して1年後も7人働いていた場合は定着率70%です。
定着率が高ければ高いほど仕事を続けたくなるような会社であることを表しています。
定着率を調べる方法はいろいろとあります。
- 企業のホームページで調べる
- クチコミサイトを確認する
- SNSを調べてみる
- 人事担当者に聞いてみる
- 転職エージェントに聞いてみる
大手の会社ならホームページを調べれば情報が載っているかもしれませんが、そうでない場合は少し難しいかもしれません。
おすすめなのは、転職エージェントのアドバイザーに聞いてみることです。
ここで回答してもらえないようなら、そのアドバイザーはちゃんとした企業の情報を持っていないので、担当を変えてもらうか違う転職エージェントを使った方が良いでしょう。
不安を解消できますし、アドバイザーの見極めもできるのでおすすめです。
ネガティブな意見は当然あると思っておく
全体的に言えることとして、転職に対してネガティブな意見は当然あるものとして心の準備をしておきましょう。
あなたが「不安だ」と思うように、周りの人も「不安」と思っているからです。
あなたにネガティブな意見を言ってくるのは、さまざまな理由が考えられます。
- 心配
- 嫉妬
- 嫌がらせ
いろいろ考えられますが、最後は自分で判断する意思を持って周りの言葉に流されすぎないようにしてくださいね。
転職せずに解決できないか考える
あなたが「転職したい」と思っている理由はなんでしょうか?実は転職せずに解決できる問題かもしれません。
転職は本当に必要か?
- 業界の将来に不安がある
- 今の仕事にやりがいを感じない
- 給料が安く生活していけない
もし上記のような悩みなら、転職をせずに解決する方法があります。
それは副業をすることです。
副業は小さく始めればリスクはほとんどありませんし、軌道に乗れば会社を辞めることも可能です。
- 自由な場所で働けて
- 自由な時間で働けて
- 嫌な上司や客がいなくて
- ちょっと贅沢な生活ができる
副業って控え目に言ってサイコーですよ!
副業については、以下の記事で詳しく解説しています。
会社の人間関係がイヤだという場合は、残念ながら転職をしないと解決しません。
上司や同僚が悪いというよりは職場の雰囲気や仕組みが人間関係を悪くしている場合がほとんどだからです。
人間関係で辞めたいと考えている人には、以下の記事を読んでみてください。
関連記事人間関係で会社を辞めたいと思った時にできる5つの対処法
内定が出ても不安で怖いなら転職しない方が良いかも
ここまで転職が怖いと感じる理由や対処法について解説してきました。
たしかに転職は怖いかもしれません。でも、内定もらってから考えても良いのではないでしょうか?
ノーリスクである転職活動して、内定をもらえてからリスクとリターンを考えれば良いと思います。
もちろん場合によっては転職しないほうがいいこともあります。
転職をしない方が良い状況
- 転職する理由が明確でない場合
- 転職する理由が今の職場に対する不満のみの場合
- 自分に対する課題が解決できていない場合
内定をもらって、いざ転職をする時にこれらが解決できないようであれば転職をやめた方が無難です。
むしろその状態では内定が出ないかもしれませんね。
転職活動を進めるうちに、転職する理由や自分の意思が固まってくることは多いです。
まずは転職活動をしてから悩んでみてはどうでしょうか?
転職エージェントを利用して転職活動を開始しよう
転職したいけど怖いなら転職エージェントを利用すると良いでしょう。
怖いと感じて進められない転職活動をサポートしてくれます。
実際の転職活動でも、ネットに出ていない非公開求人の紹介をしてくれるのでおすすめです。
転職エージェントのサポートはそれだけではありません。
- 職務経歴書の添削
- 面接対策
- 面接の日程調整
- 条件交渉
これらを無料でやってくれますから、利用しないと損なサービスと言えます。
怖いと思って行動できないなら、まずは転職エージェントの登録して転職活動を開始してみてください。
3つの質問に答えてもらえれば、あなたに合った転職エージェントをご紹介できます。ぜひ利用してみてください。
自分にあった転職エージェントって?
10秒でわかる!
3つの質問に答えるだけで、あなたにおすすめの転職エージェントがわかります!
三問目:最近の年収を教えてください
三問目:最近の年収を教えてください
三問目:最近の年収を教えてください
三問目:最近の年収を教えてください
トントン拍子で内定が決まって転職が怖い時は原点に戻る
実は転職活動はすでにしていて、トントン拍子で内定をもらい本当にこれで転職していいのか不安で怖い人もいるかと思います。
そういった場合は、まずは転職活動から内定がもらえるまでの実態について知っておくのが大切です。
マイナビが2022年3月に調査したところ、転職者1,500名のうち、約8割は転職活動を始めて3ヵ月以内に転職し、特に20〜30代は1ヵ月未満で転職活動を終える人も年々増加している結果が出ています。
思っていたよりもスピーディに転職活動は進んでいることがわかるはずです。
スピーディに決まってしまい何となく怖いなら、もう一度原点に戻って考えましょう。
転職するべきかの判断基準
- 転職したいと考えた理由を達成できそうか?
- 転職すると条件は良くなりそうか?
- 希望の条件と大きく違いはないか?
トントン拍子で内定が出ると「もっと良い転職先があるのではないか?」とも考えてしまうかも知れませんね。
たしかに可能性としてはありますが、それを言い始めるとキリがありません。
結局はいずれ「あの時の内定先に決めておけば良かった……」と後悔する可能性を高くしてしまいます。
内定がトントン拍子で出たかどうかは関係ありません。内定をもらった先の条件が自分にとって良いのかどうかで判断しましょう。
まとめ:「転職したいけど怖い」というのは普通の感情なので行動しよう
「転職が怖い」と感じるのは正常です。
ですが「怖い」で終わってしまうと何も変わりません。行動でしか自分の人生を良くできません。
転職のリスクが怖くて転職しないとしても、転職しないリスクも理解しておく必要があります。
転職しないリスク
- 終身雇用は崩壊している
- 会社が自分の定年まで安泰かはわからない
- そもそも業界がずっと安泰である保証もない
あなたは本当に転職しない選択をして後悔しないでしょうか?
転職が怖いと感じる時の対処法は次の6つです。
怖い時にできる5つの対処法
- 「なぜ怖いのか」理由を考えてみる
- 感情は変わらないので思考を変えてみる
- 転職経験者に相談してみる
- 企業に就職した後の定着率を聞く
- ネガティブな意見は当然あると思っておく
- 転職せずに解決できる問題ではないか考える
怖いと感じる理由を細かくしていき、1つずつ対処していきましょう。
転職にリスクはあっても転職活動はノーリスクですから、まずは転職活動を始めて行動してみてくださいね。
転職活動をするなら転職エージェントの利用がおすすめです。
使ってみて合わなければ違うエージェントを使っても良いですし、転職エージェント以外のサービスを利用してもOKです。
転職エージェントを使うこともノーリスクですから、ぜひ利用してみてくださいね。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。あなたの転職に対する恐怖心が少しでも解消されれば幸いです。
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