【第六話】転職エージェントを複数登録すべき理由|メリットデメリットも解説

ブラック職場によろしく

前回までのあらすじ

東証一部上場の大手商社「壱龍勇明(いちりゅうゆうめい)」に入社した斉藤。

新人の頃には働き方に疑問を持っていたが、入社3年目になり日々の業務に追われてそういった考えは消えていた。

 

転職エージェントの白鳥に相談するも、未公開求人を紹介してくれない白鳥は本当は転職エージェントですらないのではないかと疑う斉藤。

別の転職エージェントに相談すると言い放った斉藤だったが……

 

前回の話はこちら

第一話はこちら

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転職エージェントは1社だけでいいのか複数登録すべきかについてです。

転職エージェントは複数使うのが常識だぜ

出久根
斉藤

そうなの?

複数使わないと比べらんねーからな

出久根
斉藤

浮気みたいで気がひけるな……

合コンみてーなもんだよ

出久根

転職エージェントの善し悪しは担当者との相性によります。

どんなに評判の良い転職エージェントでもいろいろな担当者がいますし、どんなに実力のあるアドバイザーでも相性が悪いとうまくいきません。

結局は使って見ないとわからないし、他に比較対象がないと判断できないので複数登録して判断基準を作るのがベストです。

この記事を書いている人

  • 過去に2回の転職を経験
  • 現在は半分サラリーマンで半分フリーランス
  • 完全在宅の仕事でストレスフリー

 

この記事でわかること

  • 転職エージェントを複数登録するメリットデメリット
  • まずは何社登録すれば良いのか
  • 複数登録するエージェントを選ぶコツ

 

どこに転職エージェントに登録したら良いか迷う人は マイナビエージェント doda への登録してみましょう。

 

マイナビエージェント はアドバイザーが親切丁寧と評判です。転職サポート期限もないので、じっくりと転職活動をするのに最適です。

doda は求人が多く、同時に転職サイトへの登録も完了するのでおすすめしています。

 

マイナビエージェント はおすすめですが、対象地域が関東・関西・東海と絞られていて、20代以降の転職にはあまり強くないのが弱点です。

マイナビエージェント を使ってみて、イマイチなら リクルートエージェント を使ってみると良いでしょう。

転職エージェントの善し悪しは担当者との相性によるところが大きいので、まずは2社登録して相性の良いエージェントをメインに転職活動をすすめと良いです。

 

あわせて、転職サイトや口コミサイトを連携させて転職の成功率をアップさせてくださいね。

関連記事【厳選】おすすめ転職エージェント|転職サイトや口コミを連携させ主導権を握ろう

その他にどんな転職エージェントがあるか知りたいなら、「【目的別】おすすめ転職エージェント一覧【組み合わせの例も紹介】」を読んでみてください。

 

 

どこに登録すればいいかはこれ

とにかく「どの転職エージェントを使えば良いんだ!」という方は、以下の登録をおすすめします。いずれも無料で利用可能です。


マイナビエージェントロゴ

ここがポイント

無期限サポートでじっくり転職活動

【公式】 https://mynavi-agent.jp/

求職者に寄り添った親切なサポートが魅力。無期限サポートなので今すぐの転職を考えていなくてもOKです。


dodaロゴ

ここがポイント

転職サイトも同時登録で幅が広がる

 【公式】 https://doda.jp/

 業界大手であり、同時に転職サイトへの登録も完了するので、給与や休日日数などの「業界の相場」を知るのに適しています。


ここがポイント

業界最大手で豊富な求人。

【公式】 https://www.r-agent.com/

業界最大手。非公開求人数も多く、アドバイザーの質も高いのでおすすめ。


転職エージェントの満足度は、担当してくれるキャリアアドバイザーとの相性による部分が大きいです。

まずは マイナビエージェント doda を利用してみて、満足できなかったり転職活動に慣れてきたら リクルートエージェント を利用してみてくださいね。

 

関連記事転職エージェントは転職サイトや口コミサイトを連携させて主導権を握ろう

 

複数登録すべき理由は比較対象がないと善し悪しが判断できないから

転職エージェントを複数登録する理由

 

転職エージェントを複数登録するべき理由は、ズバリ比較対象ができるからです。比較対象がないと合うか合わないか判断が難しいですよね?

1つのエージェントだけだと、ちょっと対応や求人に疑問があっても「まぁ…こんなもんか」と思ってしまうでしょう。ですので、1つだけではなく最低でも2つの転職エージェントに登録することをおすすめします。

アドバイザーが合わない場合は変更してもらうこともできますし、変更を伝えにくいなら別のエージェントを使えばOKです。複数登録しましょう。

 

転職エージェントを複数登録する3つのメリット

複数登録するメリット

 

転職エージェントに複数登録すると転職の成功率がアップします。

リクナビNEXTが行った調査を見ると、転職エージェントの利用は全体平均で2.1社、転職決定者の平均は4.2社です。

 

多ければ多いほど良いわけではないですが、やはり成功させるには複数の転職エージェントを利用することは前提になりますね。

複数登録する3つのメリット

  • 応募できる求人件数が増える
  • 相性の良いエージェントと会える確率が上がる
  • 転職エージェントごとの得意分野を活かせる

 

複数登録して転職エージェントを使い倒してやろうぜ

出久根
斉藤

そのくらいの気持ちでいた方が良いよね

 

応募できる求人件数が増える

応募できる求人が増える

 

複数登録すべき理由の1つ目は転職エージェントごとに持っている求人情報が違うからです。特に非公開求人は特定の転職エージェントしか持っていないので、それだけでも複数登録する価値があります。

 

もちろん件数が多いだけで転職が成功するとは限りません。

でも良い求人に出会える確率を上げるには、件数が多いに越したことはないです。複数の転職エージェントを利用して、少しでも確率を上げていきましょう。

 

相性の良いエージェントと会える確率が上がる

相性の良いエージェントに会うため

 

どんなに評判が良い転職エージェントでも担当者によって当たり外れがあるのは理解しておいてください。

あっちも人間だからな

出久根
斉藤

仕方ないことだよね

特に大手の転職エージェントになるほど人数が多いのでブレ幅は大きい傾向があります。

これはサービスの質というより、人間的な相性の問題です。もし腕のいいアドバイザーだったとしても、相性の善し悪しは必ずあります

  • 積極的に来るグイグイ型
  • 悩みに寄り添うカウンセラー型
  • 思わぬ長所見つけるのが得意な発掘型

担当者とは二人三脚で転職活動を進めるような信頼関係が重要なので相性はとても大事です。複数のエージェントを利用することにより「あ、こっちの人の方がと合うな」と感じやすくなります。

 

転職エージェントごとの得意分野を活かせる

エージェントごとに得意な分野が違う

 

転職エージェントによって得意な業界や特徴が違います。

  • 求人数の多さが特徴
  • ハイクラスの案件を持っている
  • 特定の業界に強い

1つの転職エージェントだけだと応募できる求人が偏ります。複数の転職エージェントを利用することでバランスをとるようにしましょう。

 

最低でも2社の登録をオススメしていて、それぞれ特徴の違う転職エージェントを組み合わせるのがコツです。

 

斉藤

どことどこを組み合わせたらいいかわからないよ……

そんなあなたは「【目的別】おすすめ転職エージェント一覧【組み合わせの例も紹介】」を読んでみてください!

 

転職エージェントを複数登録する3つのデメリット

複数登録のデメリット

 

転職エージェントを複数登録するデメリットもあります。

複数登録する3つのデメリット

  • 管理が大変になる
  • 判断に迷ってしまうことがある
  • 同じ求人に応募しないよう気をつけないといけない

デメリットも理解しておいて使い倒してやろうぜ

出久根
斉藤

使い倒すって言葉気に入ってるの?

 

管理が大変になる

管理するのが大変

 

複数のアドバイザーとやりとりが発生するため管理が大変になってしまいます。

面接の日程調整などは担当者が代行してくれますが、複数のエージェントを使うとバッティングしないように調整しなくてはなりません。

 

また、どこのエージェントにどこの求人をお願いしていたか混乱してしまう場合もあります。

とにかく多くのエージェントに登録すればいいと言うわけではないので注意してくださいね。

とりあえず、 マイナビエージェント doda が多くの人にとって最適な選択です。

 

判断に迷ってしまうことがある

判断に迷う

 

複数の担当者から同じアドバイスをされることは少ないでしょう。人によって見方やアプローチの仕方が違うからです。

斉藤

どっちのアドバイスを聞けば良いか迷うな……

まあな。
でも企業の面接を受けるときも同じだぜ。

出久根

担当した面接官によって あなたのことをどう感じるかは違うからです。だからこそ複数のアドバイスをもらうことは重要であり、最後は自分の頭で判断するクセをつける練習と考えると良いですね。

関連記事:転職の軸がブレる?最も大切なのは「自分の将来は自分で決める」という意思

 

同じ求人に応募しないよう気をつけないといけない

同じ求人に応募しないように注意

 

違うエージェントを使っても同じ求人を紹介してくる可能性があります。

担当者が適正をみて求人を紹介してくれるので似たような案件になるからです。たまたま同じ企業だったということもあるでしょう。

 

応募をする際は他のエージェントからも申し込んでいないか確認してください。

 

転職エージェントは2社登録してそこから調整がベスト

斉藤

転職エージェントを複数登録する方が良いことはわかったよ

じゃあ具体的には何社登録するのが良いの?

結論から言うとまず2社だな

そこから転職エージェント以外のサービスも登録していくといいぜ

出久根

 

おすすめの使い倒し方法

  • まずは2社登録
  • 転職エージェントだけでなく転職サイトも登録
  • クチコミサイトも登録
  • 余裕が出てきたらもう1社登録

 

いきなり転職エージェントだけたくさん登録するのではなく、バランスよくさまざまなサービスを組み合わせることで万全の転職活動環境を整えられます。

リクナビNEXTのアンケートでも、2〜3社登録したと回答した人が全体の60%ほどですので、このくらいがちょうど良いでしょう。

転職エージェント、転職サイト、クチコミサイトを連携させる方法については次の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【厳選】おすすめ転職エージェント|転職サイトや口コミを連携させ主導権を握ろう

 

まずは2社登録

2社登録する

 

まずは2社登録をしましょう。

斉藤

なんで2社?

登録直後はちょっとバタつくからさ

出久根
  • 担当者との面談
  • 求人の紹介
  • 職務経歴書などの添削

これらが終わると、いったん担当者とのやりとりは落ち着きます。

最初に複数同時登録してしまうと いっぺんにやりとりが発生し大変です。

 

2社であれば余裕をもって対応できて違いも感じることができます。まず2社登録がちょうど良いでしょう。

行きたい業界や、やりたいことが決まっていないお前みたいなのは総合型2社がいいぞ

出久根
斉藤

もし希望が決まったら?

総合型と特化型を1社ずつ登録すればいいんじゃないか

出久根

 

転職エージェントだけでなく転職サイトも登録

転職サイトにも登録

 

転職サイトは登録しただけなら、あとはこちらからアクションをしない限りなにかやることはありません。

斉藤

何のために転職サイト登録するの?

転職エージェントのアドバイザーの情報を確認するためだよ

主導権を握られないようにするには必須だぜ

出久根

 

転職エージェントに紹介された求人が、転職サイトにも出ていれば求人情報をチェックできます。志望している業界の年収の相場はどれくらいかというチェックも重要です。

今後、転職エージェントを使って転職活動をするとしても役に立ちますので、1社か2社、転職サイトに登録していつでも情報を見られる状態にしておきましょう。

doda を登録したなら、転職サイトへの登録も完了しているのでそれでOKです。もうひとつ登録したいなら リクナビNEXT がおすすめですが、無理に登録する必要はないでしょう。

 

クチコミサイトも登録

クチコミサイトも登録する

 

転職エージェント、転職サイトと登録したら、転職系のクチコミサイトにも登録するようにしてください。

斉藤

クチコミサイトって信用できるのかなぁ……?

全部が本当のことじゃないかもな

でもあまりにも評判が悪い企業はやめとけよ

何か問題があるに違いねーからな

出久根

登録するならこの2つどちらか、もしくは2つとも登録するのがオススメです。

 

迷ったらopenworkにしておきましょう。クチコミの数が多いので一定の信頼はあると判断できます。

 

実際に私も登録して過去所属していた企業のクチコミを見てみました。評価もコメントも真っ当でとても参考になると感じましたよ。

鵜呑みは厳禁ですが十分参考にはなるでしょう。

余裕が出てきたらもう1社登録

もう1社登録する

 

転職エージェントや転職サイト、クチコミサイトの登録が済んで担当者との面談などが落ち着いたら、もう一社登録を検討すると良いです。

斉藤

最初に登録したエージェントのアドバイザーさん、なかなかいい感じなんだけど

それなら無理してもう1社登録する必要はないぞ

出久根
斉藤

そっか!アドバイザーさんとはなんか気が合うし、思っていた以上にいい求人がもらえたんだ!

うーん、盲目的になってないかだけ心配だな

もう1社登録してみて冷静になってもいいと思うけど

出久根

もし登録してみてイマイチなら、そのまま使わなければ良いだけですので可能ならもう1社登録することをオススメします。

 

転職エージェントの種類や特徴を理解しておこう

特徴によって使い分ける

 

転職エージェントにも種類があり、それぞれ得意な業界や特徴があります。

転職エージェントは大きく分けて2つの種類があるだろ?

出久根
斉藤

そうなの?

……

お前よくそれで転職活動やってんな

出久根

 

転職エージェントの種類

  • 総合型
  • 特化型

この2つがあります。

 

総合型と特化型を簡単に表にまとめました。

種別総合型特化型
特徴扱っている求人数が多い
大企業の採用者と連携している
システムが使いやすい
特定の業界に詳しい担当者がいる
ハイクラスの案件が狙える
精度の高いマッチングが期待できる
代表例 リクルートエージェント
doda
マイナビエージェント
JACリクルートメント
ギークリー
マーキャリNEXT CAREER
使い方少なくとも1社は登録て選択肢を広げる自分の行きたい業界や目的が定まってきたら利用する

詳しくは「転職エージェントには総合型と特化型の2種類がある!違いとメリットデメリットを解説」を参照してください。

 

総合型と特化型を組み合わせるのがおすすめ

組み合わせが大切

結論を言ってしまうと、誰にでも絶対におすすめできる組み合わせというのはありません。

よく年代や性別に分かれてオススメが紹介されているブログやサイトがあるだろ?

あれぶっちゃけあんまり意味ないと思うぞ

出久根
斉藤

どうして?

人によって希望する条件や今までの経験がまるで違うからな

出久根

若くても経験値が高くハイキャリアな転職を目指す人もいるでしょう。30代でも未経験か同業界での転職かによっても違います。

つまり、目的や今までのキャリアによっておすすめできる転職エージェントはだいぶ変わってきます。

 

そして一番重要なのは担当者がどういった対応をしてくれるかどうかです。

使ってみて自分に合うと思った転職エージェントが一番良いエージェントと言えます。

斉藤

でもやっぱり目安はほしいよ

ですよね。そんなあなたは、「【目的別】おすすめ転職エージェント一覧【組み合わせの例も紹介】」を読んでみてください。

目安ではありますが、一例として目的別におすすめする転職エージェントの組み合わせをご紹介しています。

 

転職エージェントを複数使う場合のQ &A

 

 

 

 

 

まとめ:転職エージェントは複数登録してメリットを最大限利用しよう

転職エージェントを複数登録して上手に利用する

 

転職エージェントを使うなら複数のエージェントに登録しましょう。アドバイザーの比較ができるので対応の善し悪しがわかりやすいからです。

最低でも2つのエージェントに登録してください。相性の良い担当者に出会える確率が上がりますし応募件数も増えます。

 

ただし多すぎると管理が大変だったり、迷ってしまったりするでしょう。

ですので次の流れがオススメです。

おすすめの流れ

  • まずは2社登録
  • 転職エージェントだけでなく転職サイトを登録
  • クチコミサイトも登録
  • 余裕が出てきたらもう1社登録

転職エージェントには種類があるので、総合型と特化型の特徴を理解して自分に合った組み合わせにすると成功確率は上がります。

無料で利用できる特徴を生かして転職エージェントの力を最大限に引き出してくださいね!

どこに登録すればいいかはこれ

とにかく「どの転職エージェントを使えば良いんだ!」という方は、以下の登録をおすすめします。いずれも無料で利用可能です。


マイナビエージェントロゴ

ここがポイント

無期限サポートでじっくり転職活動

【公式】 https://mynavi-agent.jp/

求職者に寄り添った親切なサポートが魅力。無期限サポートなので今すぐの転職を考えていなくてもOKです。


dodaロゴ

ここがポイント

転職サイトも同時登録で幅が広がる

 【公式】 https://doda.jp/

 業界大手であり、同時に転職サイトへの登録も完了するので、給与や休日日数などの「業界の相場」を知るのに適しています。


ここがポイント

業界最大手で豊富な求人。

【公式】 https://www.r-agent.com/

業界最大手。非公開求人数も多く、アドバイザーの質も高いのでおすすめ。


転職エージェントの満足度は、担当してくれるキャリアアドバイザーとの相性による部分が大きいです。

まずは マイナビエージェント doda を利用してみて、満足できなかったり転職活動に慣れてきたら リクルートエージェント を利用してみてくださいね。

 

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  • この記事を書いた人

斉藤くんの中の人

新社会人として一部上場の商社に入社し25歳の時に畑違いであるIT業界の中小企業へ転職。その後同じ業種で人生2回目の転職をして同じ仕事ながら年収100万円アップ。今は会社の仕事は半分にしてもらい、もう半分はフリーランスとして働いて安定と自由をバランスよく得ています。パロディマンガ「ブラック職場によろしく」で転職と副業の大切さを発信しています。

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