インフラエンジニア初心者向け資格2選!取得する順番も解説

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インフラエンジニアにおすすめの資格2選

インフラエンジニアになるには、まずはどんな資格を取得したらいいんだろう?

そんなことを思っているあなたに読んでほしい記事です。

インフラエンジニアに関する資格はたくさんあるので、未経験だと迷うのも仕方ないと思います。

この記事を書いている人

  • 過去に2回の転職を経験
  • 営業からIT系への転職経験あり
  • 現在は半分サラリーマンで半分フリーランス

この記事では、インフラエンジニア初心者におすすめな資格と取得する順番についても解説していきます。

この記事でわかること

  • インフラエンジニア初心者が資格を取得するメリット・デメリット
  • インフラエンジニア初心者が取得するべき2つの資格
  • インフラエンジニア初心者が取得するべき資格を取得する順番とその理由
  • インフラエンジニア初心者が取得するべき資格を取得したあとに目指すべき資格

結論から言うと次の2つの資格がおすすめです。

  • CCNA
  • LinuC

インフラエンジニアになるために資格取得は必須ではありませんが、基礎知識を身につけるためにはとても役に立ちます。

インフラエンジニアを目指して資格取得を考えている人は、ぜひ最後まで読んでください。

目次

インフラエンジニアになるために資格は必要か?

資格取得を目的にしないよう注意

結論からいうとインフラエンジニアになるために資格は必須ではありません。

仮に資格を持っていたとしても、転職にめちゃくちゃ有利になるかというとそうでもないです。

実務経験がなく、資格を持っているだけでは通用しないことを採用する会社側は知っています。

ただし、基礎知識をつけたりスキルを証明したりするにはおすすめです。少なくとも、やる気や取り組む姿勢があることが口だけではない証明にもなりますからね。

インフラエンジニアとして働くようになれば、給与アップにも役立つので取得を目指した方が良いでしょう。

転職前に無理に資格を取得する必要はなく、実務を経験しながらの方が理解も早いのです。

ですので、どちらかというと働きながら資格の取得を目指すことをおすすめします。

でも、やっぱりいきなり仕事をするのは不安だから資格取得などで準備をしたい!という人は、資格取得ができるスクールを利用すると良いでしょう。

スクールなら机上の勉強だけではなく、実際の業務に役立つスキルや知識を身につけながら学べるのでおすすめです。スクールでの経験なら転職の際にも有利になります。

資格を取得するメリット

資格を取得する3つのメリット

インフラエンジニアに関する資格を取得するメリットは以下のようなものがあります。

資格を取得するメリット

  • 給料が高くなる
  • スキルを証明できる
  • スキルや知識を体系的に学べる

順番に解説していきます。

給与が高くなる

給与が高くなる

資格を持っていれば、持っていない人に比べると価値の高い人材になれます。

つまり、評価が上がるのと比例して給料も高くなるのです。

例えば、資格を取得すれば資格手当として月に数千円〜数万円給料が上がったりします。

ただし簡単な資格を持っているだけでは、希少価値の高い人材にはなれないので注意です。

まずはインフラエンジニアの基本的な資格を足がかりとして、より難しい資格へステップアップを目指しましょう。

スキルを証明できる

スキルを証明できる

資格は知識やスキルを持ち合わせている証明ができます。

例えば「CCNA」というネットワークエンジニア向けの資格を持っていれば、「ネットワークエンジニアとしての基本的な知識とスキルを持っている」という証明が可能です。

スキルを証明できれば新しい仕事を任せてもらえる確率も高くなり、転職も有利になります。

結果的に自分の価値を高めることにもつながるのです。

スキルや知識を体系的に学べる

スキルや知識を体系的に学べる

たとえ資格がなくても、実務経験を積むだけでもスキルや知識は身に付きます。

ただし、実務経験だけではスキルや知識に偏りができてしまう恐れがあるので注意です。

資格取得のために勉強すると、スキルや知識を体系的に学べます。

そのため、実務をこなしながら資格取得を目指すと、バランス良くスキルや知識を学べるのです。

実務経験豊富なエンジニアが資格取得をすれば鬼に金棒。バランスの取れた1つレベルが上のエンジニアになれますね。

資格は必須ではないというものの、取得を目指すべきであることに間違いはありません。

資格を取得するデメリット

資格を取得するデメリットはないが時間の無駄にならないようにだけ注意

基本的に資格を取得によってデメリットになることはありません。

ただし、資格を持っているだけでは意味がないことには注意。

資格をもっていても、その知識とスキルを実際の業務に活かせないと、時間とお金を無駄にするだけになってしまいます。

資格取得がゴールではありませんので、資格コレクターにならないように注意しましょう。

インフラエンジニア初心者におすすめの資格2選

インフラエンジニアにおすすめの資格2選

インフラエンジニア初心者におすすめの資格は以下の2つです。

おすすめ資格2選

  • CCNA
  • LinuC

それぞれ詳しく見てみます。

CCNA

おすすめ資格1:CCNA

CCNAとは、シスコシステムズ社が実施する「ネットワークエンジニア向け」の資格であり、2020年に改定されて従来よりも難易度が上昇しました。

CCNAの取得はネットワークエンジニアとしての基本的な知識やスキルを持っている証明になります。

学べる知識中小規模のネットワークの構築、運用、管理、トラブルシューティングについての基本的な知識
受講料税込36,960円(税抜33,600円)
以前は43,560円だったが2020年から下がった
年間受験数明確な数字は不明
合格率旧試験では60%前後。現在では50〜60%
必要な勉強時間初心者は300時間以上
多少の経験ありは200時間前後
経験者は100時間程度(苦手な分野のみ集中的に勉強)
おすすめの参考書や問題集・「シスコ技術者認定教科書 CCNA完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301」
・「徹底攻略 Cisco CCENT/CCNA Routing & Switching」
 ※2020年改訂前の書籍を購入しないように注意が必要
オンラインサービスUdemy(有料)
参考サイトPing-t
CCNAイージス
@network

LinuC

おすすめ資格2:LinuC

LinuCの、正式名称は「Linux技術者認定試験LinuC」。

日本独自のLinux技術者認定資格であり、サーバーエンジニア向けの資格です。

難易度が易しいものからLinuC-1, LinuC-2, LinuC-3と分類されています。

Linuxスキルの保持を証明することができる試験です。

学べる知識Linuxの物理あるいは仮想サーバーに関する知識やLinuxのシステム管理のスキルやネットワークなどに関する知識
受講料各16,500円(税込)以前は33,000円(税込)だった。
再受験は5,500円(税込)
年間受験数明確な数字は不明
合格率目安として65~75%程度の正解率で合格点となる
公式サイト参考
必要な勉強時間LinuCレベル1 1か月から3か月程度
LinuCレベル2 3か月から半年程度
LinuCレベル3 半年から1年程度
公式サイト参考
おすすめの参考書や問題集
オンラインサービスLPI-Japanの「アカデミック認定校
LPI-Japanが主催する「無料の技術セミナー
LinuC Level1対応 LPI-Japan認定教材
LPIC-Japan主催のオンライン学習
参考サイトPing-t過去問

取得する順番はCCNA→LinuCがおすすめ

CCNAを取得してからLinuCを取得するのがメリット

CCNAはネットワークエンジニア向けの資格ですが、ITのインフラを扱うには絶対にネットワークの知識やスキルが必要です。

そのため、CCNAは全てのインフラエンジニアが取得をするべき資格と言えます。

小さなプロジェクトでは、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアを兼任することも多く、インフラエンジニアにネットワークの知識は欠かせません。

また、ネットワークエンジニアであっても、ネットワークの構築や調査にはサーバーの知識が必要になることもあります。

そのため、取得する順番は「CCNA→LinuC」がおすすめです。

CCNA→LinuCを取得したら、次はORACLEMASTERを目指すか、時代の流れに乗ってAWSの取得を目指しても良いでしょう。

CCNAとLinuCを取得した後に取得を目指すべき資格

CCNAとLinuCを取得した後に取得を目指すべき資格として、以下の資格があります。

その他のおすすめ資格

  • ITパスポート試験
  • 基本情報技術者試験
  • ORACLEMASTER
  • AWS Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナー)
  • ITILファンデーション

それぞれ順番に紹介していきます。

ITパスポート試験

ITパスポート

ITパスポート試験とは、IT社会で働く上で必要となるITに関する基礎知識を有していることを証明する国家試験のこと。

合格率が50%前後で比較的簡単とはいえ、一応国家資格です。

ただし、ぶっちゃけアピールにはなりません。

IT知識を学ぶ意味でおすすめの資格です。

学べる知識・情報セキュリティや情報モラルに関する知識
・企業コンプライアンス・法令遵守に貢献する正しい知識
・経営戦略、財務など、経営全般に関する基礎知識
・業務に必要なITの基礎知識
受講料7,500円(税込)
年間受験数約150万人。
合格率50%前後。社会人は60%前後
必要な勉強時間初心者は180時間程度。1日2時間で約3ヶ月間。
基本的な知識がある人は100時間〜150時間程度。
おすすめの参考書や問題集・令和2-3年度版 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集
・かんたん合格 ITパスポート教科書 令和2年度
・キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和02年
オンラインサービスユーキャン
STUDing(スタディング)
TAC
参考サイトITパスポート試験ドットコム
ITパスポート 全問解説(アプリ)
全問解説付 ITパスポート 一問一答問題集(アプリ)

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験とは、経済産業省が情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。

インフラエンジニアでもプログラミングが必要になってきています。

基本情報技術者試験には、コンピュータ言語のプログラミングに関する問題が出されますので、プログラミングについての知識を学ぶことが可能です。

基本情報技術者試験は、ITエンジニアの基礎知識やスキル全般が必要な資格であるため、合格率も25%前後と難易度は少し高くなっています。

学べる知識・特定の製品やソフトウェアに関する知識
・情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識や技能
受講料7,500円(税込)
年間受験数10〜12万人
※令和2年と3年はコロナのため受験者減のため例外
合格率25%前後
※令和2年と3年はコロナのため受験者減で合格率がアップしたため例外
必要な勉強時間初心者で200時間程度
経験者で50時間程度
おすすめの参考書や問題集公式サイトに過去問あり
※サイトでのご利用条件について記載あり
オンラインサービス基本技術者試験ドットコム
TAC
STUDing(スタディング)
資格の大原
参考サイト【令和2年春対応】基本情報技術者試験 午前問題集(アプリ)
2022年版 基本情報技術者問題集(全問解説付)(アプリ)

ORACLEMASTER

ORACLEMASTER

「日本オラクル社」が公式に運営する「Oracle Database」(オラクルデータベース)の操作や管理、運用についての知識や技能を認定する資格のことであり、データベースエンジニア向けの資格です。

Oracle Database(オラクルデータベース)は日本でも高いシェアを占めており、ORACLEMASTER(オラクルマスター)の段階ごとに応じた知識やスキルを持っていることを証明できると言えます。

オラクルマスターのグレードには、初級から次のような4段階に分かれています。

  1. Bronze(ブロンズ)
  2. Silver(シルバー)
  3. Gold(ゴールド)
  4. Platinum(プラチナ)

ステップアップ型の資格となっているため、ブロンズから順番に取得していく必要があります。

つまり、いきなりシルバーやゴールドの資格を受験することはできません。

学べる知識・「Oracle Database」の活用スキルやStructured Query Language(SQL)の基礎知識
・リレーショナルデータベース(RDB)を扱うのに必要なコンピュータ言語
受講料・会場試験 26,600円(税別)=29,260円(税込)
・オンライン試験 13,600円(税別)=14,960円(税込)
・ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 実技試験の受験料は238,000円(税別)=261,800円(税込)
年間受験数基本的には非公開だが、2009年7月の時点で日本国内の資格保持者が20万人超え
合格率受験者や合格者などのデータも公表されていないため不明
必要な勉強時間ブロンズ、シルバー、ゴールドはそれぞれ30〜50時間程度
プラチナは350時間程度
おすすめの参考書や問題集・Bronze DBA 12c(1Z0-065)完全詳解+精選問題集
・スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き!
オンラインサービスSAMURAI Engneer Plus+
KENスクール
udemy
参考サイトPing-t
SHIFT the Oracle
OTN

AWS Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナー)

クラウドエンジニア向けのAWS

AWSとは、正式名称「Amazon Web Service」の略称で、Amazon Web Services, Inc.により提供されているクラウドコンピューティングサービスのことを指します。

わかりやすくいうと「Amazonが提供するクラウドサービスのこと」。

そのAWSの認定資格の基礎レベルにあたるのが、Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナー)という認定資格です。

近年クラウドサービスの利用が増えてきました。

クラウドエンジニアは、今後さらに需要が伸びると予想されます。

ORACLEMASTERの代わりに取得を目指すのもアリな選択肢です。

学べる知識AWSの基礎的な知識
・クラウドの概念
・セキュリティ
・テクノロジー
・請求と料金
受講料・12,100円(税込)
年間受験数非公開
合格率受験者や合格者などのデータも公表されていないため不明
必要な勉強時間30〜50時間程度
おすすめの参考書や問題集・AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
・AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集
・図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
オンラインサービスAWSが提供 無料オンラインセミナー
・月1回、毎月開催されています。時間はおよそ1時間程度で参加される場合は事前申し込みが必要
参考サイトAWSの公式Eラーニング
・AWSクラウド無料利用枠

ITILファンデーション

ITサービスマネジメントのITILファンデーション

ITILとは、Information Technology Infrastructure Libraryの略称のことです。

ITILファンデーションは、ITサービスマネジメント及びITILに関する基礎知識を保有していることを認定する世界共通のITIL入門認定資格のことを指します。

ゴリゴリのエンジニア資格ではなく、ITサービスマネジメント(ITサービスを有効的に提供するか)に関する資格です。

インフラの技術も、最終的にはITサービスを提供するために存在しているため、知識があるのは間違いなくプラスになります。

経営者層にもアピールポイントになり、「使えるエンジニア」になれるでしょう。

学べる知識ITサービスマネジメントの知識
受講料・48,000円程度
※受験先により異なる
年間受験数非公開
合格率非公開
正答率65%以上で合格(40問中26問以上正解)
必要な勉強時間20時間〜40時間程度
おすすめの参考書や問題集・ITIL はじめの一歩 スッキリわかるITILの基本と業務改善のしくみ(翔泳社)
・ITILファンデーションシラバス2011 ITIL資格認定試験学習書 (IT service management教科書)
・新人ガールITIL使って業務プロセス改善します! IT知識不要!小説型ITIL応用の指南書
オンラインサービス富士通ラーニングメディア
参考サイトping-t(無料)

資格取得を重要視するならITスクールの利用がおすすめ

資格取得を重視するならITスクールの利用がおすすめ

インフラエンジニアになるために資格取得は必須ではないですが、資格があった方が有利なのは間違いありません。

資格取得を重要視することで、インフラエンジニアへの転職を有利に進められるでしょう。

いち早くインフラエンジニアとして活躍したいならITスクールの利用がおすすめです。

独学で孤独に勉強するのとは違い、周囲のサポートを受けながら勉強できるので挫折しにくくなります。

実務経験を積みながら資格取得を目指すならIT転職エージェントを利用

実務経験を積みながら資格取得を目指すならIT転職エージェントの利用がおすすめ

資格は仕事をしながら取りたいと考える人は、IT転職エージェントを使って研修が充実している会社を紹介してもらうのがおすすめです。

IT業界のプロの転職エージェントが無料で相談に乗ってくれます。

会社によって研修制度が整っていないブラックな会社もあるため、プロの転職エージェントに研修制度が充実している会社を紹介してもらいましょう。

まとめ:資格は必須ではないが知識やスキルを学ぶためにも取得するのがおすすめ

資格は知識やスキルを習得するために取ろう

ここまでインフラエンジニア初心者向けの2つの資格と、取得する順番について紹介してきました。

インフラエンジニア初心者向けの資格と取得する順番は『CCNA→LinuC』がおすすめです。

インフラエンジニアになるために資格取得は必須ではないですが、以下のようなメリットがあります。

資格を取得するメリット

  • 給料が高くなる
  • スキルを証明できる
  • スキルや知識を体系的に学べる

資格取得することがゴールではなく、取得した知識やスキルを実務に生かすことが重要です。

初心者向けの資格が取得できたら、次に目指すべき資格を取得してステップアップしていきましょう。

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この記事を書いた人

新社会人として一部上場の商社に入社し25歳の時に畑違いであるIT業界の中小企業へ転職。その後同じ業種で人生2回目の転職をして同じ仕事ながら年収100万円アップ。今は会社の仕事は半分にしてもらい、もう半分はフリーランスとして働いて安定と自由をバランスよく得ています。パロディマンガ「ブラック職場によろしく」で転職と副業の大切さを発信しています。

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