dodaエージェントのアドバイザーさんと2度目の面談を行いましたので、どういった内容だったのかをお伝えします。
1回目の様子はこちらの記事を参照してください。
2度目は電話での面談で15分ほど
1度目はzoomでの面談でしたが、2度目は電話での面談です。
アドバイザーの方から約束の時間に電話があり面談が開始されます。
なお、dodaではLINE登録するとアドバイザーとやり取りができたり、登録情報の確認や更新ができる機能があります。(別途専用アプリもあります。)
この機能はとても便利でリクルートエージェントより手軽で良いなと感じました。リクルートエージェントの専用アプリも使いやすかったですけどね。
面談の日程を変更したり何か連絡したりしたい場合は、LINEで連絡できるので手軽です。
転職の目的がハッキリしていないため求人を見てもピンと来ていないことを伝える
送られてきた求人に対して、違和感や要望はないか?と尋ねられました。
正直なところ、求人を見てもイメージがわいていないと正直に伝えました。
これは私の転職活動の理由が「今の業界に不安があるので解消したい」ということなので私の問題が大きいです。
過去に2回した転職では「こうなりたい」というものがハッキリしていたので、そこが大きく違いました。
これに対しては、「転職活動を進めていく中で見つけられれば大丈夫です。価値観が大切ですから。」と、応募をゴリ押ししてくるような言動はありませんでしたよ。
職務経歴書に具体的な数字が書けない悩みを伝える
もう一つ転職活動の準備として困ったのが、実績を数字で書けないことです。
職務経歴書にはテンプレートがあるのでそれを参考に書けば良いのですが、だいたい実績に「○○円の削減」とか「○○時間の工数削減」のように、数値で表せるものを書くようになっていることが多いですよね?
数値で表せるものがバシッとあれば一番良いんですけど、正直なところ数値で表すのが難しい仕事も結構多いと思うんですよ。
私の場合は、客先調整とかトラブルシュートが得意なので、その辺を書くのに困ったなぁと思ってアドバイザーの方に相談しました。
返答としては「経歴にはやってきたことの事実を書きましょう。自己PRにアピールポイントを書けば良いですよ。」と言ってくれました。
すごく気持ちが軽くなりましたね。
合わせて「最初から100点のものは作らなくて大丈夫なので、60点くらいでも大丈夫です。徐々に修正していきましょう。」と言っていただけたのがありがたかったです。
職務経歴書や自己PRの書き方で悩んでいる人は、ぜひアドバイザーの方に相談してください。
アドバイザーには不安を全て伝えるべきだと思った
実は1回目の面談の際には、あまり内容の深堀もなく転職サイトを使うのと変わらないなと思って、2回目の面談次第ではアドバイザーの方を変更してもらおうかなと思ったんです。
でも、2回目の面談を受けてその考えが変わりました。
転職エージェントのアドバイザーを有効活用するには、腹を割って話をすることが大事だと強く感じました。
「こんなこと聞いたら笑われるかな?」とか思わずに、不安な気持ちはキチンと伝える方が良いですね。
相手もいい意味で「商売」ですから、笑ったり安易に否定的な態度を取ることはないでしょう。
言葉で伝えないと伝わりませんから、希望や疑問、相談したいことはドンドン伝えてください。
まとめ:アドバイザーには不安をどんどんぶつけよう
今の業界や会社に不安があって転職活動を開始する人も多いと思います。
やりたいことがハッキリ決まっていないと、求人を見てもぼんやりする場合も多いでしょう。
転職活動を開始するきっかけとして、現状の不安や不満を利用するのはありですが、いざ本当に転職する場合はやはり「やりたいこと」が明確でないと良い転職はできません。
その場合は、アドバイザーにドンドン不安や疑問をぶつけるべきです。
その方がアドバイザーも対応がしやすいでしょう。
それで良い回答が返ってこないのであれば、別の転職エージェントをつかったりアドバイザーを変えてもらうこともできます。
失うものは何もない。
別に、転職エージェントだけが転職の方法ではありませんし。
もしかすると良い回答が返ってこない原因は自分の市場価値にあるのかもしれません。それなら最終的に今の仕事に残る選択をしても良いわけです。
そこからスキルを磨いて、もう一度キャリアアップを目指してもOKですしね。
自分の人生を見つめ直す良いきっかけとしてください。
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