【エピローグ】ブラック職場によろしく|自分の人生を自分以上に真剣に生きてくれる人はいない

【PR】この記事には広告を含む場合があります
光に向かって歩いた斉藤
ブラック職場によろしく

前回までのあらすじ

東証一部上場の大手商社「壱龍勇明(いちりゅうゆうめい)」に入社した斉藤。

新人の頃には働き方に疑問を持っていたが、入社3年目になり日々の業務に追われてそういった考えは消えていた。

 

壮絶な転職活動で、企業との面接に挑む斉藤。

そしてついに……物語は最終章へ……

 

前回の話はこちら

第一話はこちら

登場人物紹介はこちら

 

マンガ内の関連記事

 

企業との面接で最も大切なことは?
面接で重要なのはこれ!たった1つの確認するべきこと

斉藤

ここまで読んでいただきありがとうございます!

赤城

ありがとう

斉藤

え?まだ全部読んでない?

出久根

ぜひ第一話から読んでみてくれ

 

目次

仕事と人生は切っても切れないもの

学校に行く時間よりも長く、家族と過ごすよりも長いことが多い仕事の時間。

この働く時間を豊かにできるかどうかは人生において非常に重要です。

 

また仕事をしないと生きていく上で金銭的に困るのも事実。

家族や友人との時間を大切にするためにも、仕事を充実させることは人生における幸福度を上げるために大切な要素です。

 

仕事は本来楽しいもの

仕事は嫌なことをしてお金をもらうものだと考えているならば、それはとてももったいないことだと思います。

なぜなら、お金は仕事で誰かに価値を与えたらもらえるものだからです。

価値を与えるということは感謝されることでもあります。

 

仕事は本来、人に感謝されるもの。

仕事をしたくないという人は、どこに不満があるのかを一度考えてみると良いと思います。

 

嫌な仕事で時間をムダにしている時間はない

嫌な仕事なら辞めてしまっていいと私は思っています。なぜなら、世の中には数え切れないほどの仕事と会社があるからです。

 

もちろん、何も考えずにいきなり辞めるのは推奨しません

私は家族を持っているので良くわかります。無謀な挑戦をおすすめすることなんてできません。

 

生活防衛資金が十分に貯まっていたり、独身なのでどうにでもなるならすぐ辞めても良いでしょう。

そうでなければ、副業と転職で人生の選択肢を広げてみてはどうですか

 

転職は人生を豊かにする1つの手段

転職はどんどん当たり前の時代になってきています。

終身雇用が崩壊し、一つの会社で働く人の方が珍しい時代が来るでしょう。

 

むしろ、転職歴がないと不利になる時代を迎えています。

古い価値観に惑わされず、転職活動だけでもして世の中の流れをつかんでおくことをおすすめします。

参考記事:むしろ転職回数が少ないと不利になる可能性がある

 

今までの人生は全て自分がしてきた選択の結果

私は転職で人生が豊かになった1人です。

新卒で入った会社は一部上場企業でしたが、社長の顔が見えずやりがいが感じられなかったことと、IT業界に興味があったので転職をしました。

 

今もそのまま一部上場企業で勤めていたらどんな人生になっていたかはわからないです。

もしかしたら今より幸せな人生だったかもしれませんし、不幸な人生だったかもしれません。

 

転職した場合も、もし転職しなかった場合もそれは全て自分で選んできた結果です。

 

転職活動をせずに今の会社で働き続けるのも1つの選択。

転職活動をしてみて、やっぱり今の会社が合っている思ったら転職をしないというのもまた別の選択。

 

それなら、転職活動をしてみた人生の方が後悔が少ないと思いませんか?

転職にリスクはあっても、転職活動はノーリスクですからね。

参考記事:転職はリスクでも転職活動はノーリスク!20代30代でもすぐにはじめるべき理由

 

自分の人生を自分以上に真剣に生きてくれる人はいない

人生は時間との勝負。寿命は時間だからです。

  • 嫌な上司
  • 気が合わない同僚
  • 高圧的な取引先

こんなヤツらに時間を使っている時間なんて1秒だってありません

 

だから私は半分フリーランスという道を選びました。

  • 仕事は自分で選ぶ
  • 気が合わない仲間とは仕事をしない
  • 良いお客さんとだけ付き合う

とても満足しています。

 

誰にでもフリーランスをおすすめするつもりはないです。会社員の方が向いていて その方が稼げる人だっています。

それなら少しでも人間関係も職場環境も良い会社で働きたいですよね?その1つの手段として転職を使いましょう。

 

もし20代の若いうちにフリーランスになろうと思っているのなら、転職していろいろな会社を経験した方が良いと私は思います。

会社によって良いところ悪いところがあり、その経験がいま本当に役立っているからです。

 

正直フリーランスになることなんていつでもできます。今日からフリーランスになるぞ!と会社を辞めればいいだけなんですから。

転職は若い方が絶対に有利です。若いうちにさまざまな経験をして、もし自分の価値観にバッチリ合う会社が見つかったらとてもラッキーなこと。

そのまま働き続けても良いですし、いつかフリーランスになったって構いません。

人生の選択肢を広げることが重要です。

 

……

 

自分の人生を自分以上に真剣に生きてくれる人はいないです。

 

もっと転職活動が身近なものになることを願っています。それが、きっと世の中を良くする手段だと思っているからです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

転職サイトを運営する思い

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

新社会人として一部上場の商社に入社し25歳の時に畑違いであるIT業界の中小企業へ転職。その後同じ業種で人生2回目の転職をして同じ仕事ながら年収100万円アップ。今は会社の仕事は半分にしてもらい、もう半分はフリーランスとして働いて安定と自由をバランスよく得ています。パロディマンガ「ブラック職場によろしく」で転職と副業の大切さを発信しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次