転職はリスクでも転職活動はノーリスク!20代30代でもすぐにはじめるべき理由

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転職はリスクでも転職活動はノーリスク
  • 転職したい
  • でもリスクが怖い……
  • 転職なんてしたら危ないよね

こう思ったことはありませんか?

実は転職をしないことにもリスクがあるんです。そのことは知っていますでしょうか?

転職しないリスクを頭に入れておかないと、将来後悔することになるかもしれません。

 

この記事を書いている人

  • 過去に2回の転職を経験
  • 忙しすぎて駅のホームで涙を流した経験あり
  • 現在は半分サラリーマンで半分フリーランス

 

この記事を読めば、将来自分の進んできた道は間違っていなかったと自信を持てるでしょう。

この記事でわかること
  • 転職のリスク
  • 転職しないリスク
  • 転職のリスクを極限まで下げる方法

結論を言うと、転職はリスクがありますが転職活動にはリスクがないので、将来に備えて転職活動はやっておくべきです。

終身雇用が崩壊した現代では、1つの会社に依存することは大きなリスクを抱えています。

 

目次

転職にはリスクもあるが転職をしないリスクも考えるべき

前提としてリスクとは「危険なこと」ではなく「不確定要素」です。

「リスク=危険」と一般的には考えられがちですが、「リスク=不確定要素」に上書きしておきましょう。

 

リスクとは「どうなるかわからない」ことを指します。会社に残っても転職しても、将来はどうなるか誰にもわかりません。

大切なのはリスクを恐れることではなくリスクをコントロールすることです。

転職をする場合の3つのリスク

まずは転職する場合のリスクはどういったものがあるのか考えてみます。

転職する場合のリスク
  • 人間関係がリセットされる
  • 前の職場より良くなるとは限らない
  • 仕事のやり方を1から覚え直す必要がある

新しいことに挑戦するにはどうしてもリスクは伴うので、恐るよりコントロールすることが大切ですね。

 

人間関係がリセットされる

良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。前の職場で人間関係がうまくいっていなかった人が、新しい職場でうまくいくという保証はないのです。

今の職場の人間関係が悪い場合、いったんリセットするという意味ではメリットはありますけどね。

 

新しく、良い人間関係を構築しようとする姿勢が大切です。人間関係で悩んでいるなら「職場の人間関係の悩みを劇的に改善する他人を変えるのではなく自分を変えるという考え」を読んでみてくださいね。

前の職場より良くなるとは限らない

転職すれば全てが良くなるとは限りません。どんな職場でも良いところと悪いところがあるからです。

 

仕事のやり方や人間関係はもちろん、職場設備の充実度などもあるでしょう。そのため転職をするときは、絶対に譲れない条件や希望を持って転職活動をするのが重要です。

 

仕事のやり方を1から覚え直す必要がある

仮に同じ業界に転職しても、仕事のやり方は転職先の会社に従う必要があります。会社どころか部署や上司によっても求められるやり方が違うからです。

 

これは一概に悪いことではなく、もっと効率の良いやり方が見つかる可能性もあります。転職の経験を生かし それぞれ良いところを融合させて、より良い仕事のやり方を探っていくのが重要です。

 

転職をしない場合の3つのリスク

転職にはもちろんリスクがありますが、転職をしない場合でもリスクがあります。

転職しない場合のリスク
  • 転職歴がまったくないと転職活動が不利になる
  • キャリアアップの機会が激減する
  • 後悔した人生を送ってしまう

転職する場合としない場合のリスクを比較して、どちらを選択するべきか考えたほうが良いですね。

 

転職歴がまったくないと転職活動が不利になる

実は転職歴がまったくないと転職活動に不利になることがあります。

なぜなら会社や業界の調子がたまたま良かっただけではないか?と判断される可能性があるからです。

 

1つの会社に居続けることはリスクと認識しておきましょう。

  • 個人のスキルが磨かれない
  • 会社の業績に人生を委ねてしまう
  • つぶしが効かなくなる

 

将来を考えて転職活動をしておくことはこれからの時代必須といえます。

会社員が安定していたのは1世代も2世代も前の話です。一生この会社で働き続けるんだという常識をアップデートしておきましょう。

関連記事転職回数を気にしないで良い3つの理由|むしろ少ないと不利?

 

キャリアアップの機会が激減する

1つの会社にいてもキャリアアップする機会はあります。

 

ですが転職した方がたくさんのキャリアアップの機会に恵まれることは明らかです。

1つの会社でキャリアアップをしても年収に直結するとは限らないのが日本の給料体系の悲しいところ。年収が多少上がってもそれ以上に責任が重くなり、満足度はむしろ下がる可能性すらあります。

 

私は同じ職種で転職して、やることはほとんど変わらないのに年収が100万円アップした経験があります。

いま仕事が続けられているということは一定のスキルは持っているわけですから、給料という形で正当に評価してくれる会社への転職をおすすめしたいです。

 

後悔した人生を送ってしまう

転職をしないと後悔した人生を送るでしょう。なぜなら人間はあの時こうしていれば良かったと思う生き物だからです。

 

正直転職をしても後悔する部分はあるはずです。それぞれ良いところ悪いところは必ずあるからです。

もし全てが良かったと思うような仕事はまさに天職で、そういった仕事に就ける人は少ないでしょう。

どうせ後悔するなら行動して後悔したいと思いませんか?

転職すべきではない人の3つの特徴

ご紹介してきたとおり転職にはリスクがあります。

ここではリスクをとってまで転職するべきではない人をご紹介しましょう。

転職が向いていない人
  • 転職で全てが解決すると思っている人
  • 他責思考の人
  • 自分軸がない人

世の中は残念ながら厳しいので、自分で道を切り開いていかないといけませんね。

転職で全てが解決すると思っている人

会社や職場に不満がある人に多い傾向です。

  • やりたい仕事ではない
  • 仕事のやり方が納得できない
  • 上司や同僚と合わない

これらを転職の理由とするのは問題ありませんが、転職で必ず解決するとは限りません

 

一番危険なのは、とにかく今の会社を辞めることが目的になってしまうことです。今の会社を辞められさえすればいいと思ってしまうと、条件の悪い求人でも受けて内定をもらってしまいます。

 

目的にするのではなく、転職は豊かな生活を手に入れられる手段として考えるとうまくいくでしょう。

おすすめの転職エージェントを紹介している「【目的別】おすすめ転職エージェント一覧【組み合わせの例も紹介】」を参考にして、アドバイザーとキャリアについて相談してみると良いでしょう。

 

他責思考の人

他責思考の人は、物事の原因は全て他人にあると考えてしまいます。

  • 仕事で成果が出ないのは会社のせい
  • 人間関係がうまくいかないのは上司や同僚のせい
  • 仕事がつまらないのはクライアントのせい

これでは転職しても絶対に変わりません。同じ不満を持ちまた転職を繰り返すことになるでしょう。

その会社を選んだのは自分ですし今の仕事を続けているのも自分です。

 

これは決して自己責任論を振りかざしているのではなく未来は全て自分の手で選択できるということを言っています。

会社や人間関係に不満があって転職するのはいいでしょう。有効な手段であり、行動力もあって素晴らしい行為です。

人生を人に任せてしまう人

人生を人に任せてしまう人は、転職エージェント都合よく利用されて終わりです。

  • とくに希望はない
  • 年収は下がっても別にいい
  • 就職できればどこでもいい

これだとアドバイザーもやりようがありませんから、とりあえず転職しやすそうな求人を紹介してさっさと報酬をもらおうとするかもしれません。

 

熱心にアドバイスしてくれるエージェントの担当者もいるかもしれないですが、そういう人にあたったのは運がいいとしか言えません。

そもそも人生を他人に任せているような人が、転職先の採用担当に魅力的にうつるでしょうか?

 

前や今の職場で正当に評価されていなかった人が、自分の希望を持っていない傾向があります。評価されていなかったので自分に自信が持てていないからです。

 

それから性格が真面目な人に多い印象も受けます。評価されなかったのは環境が悪かっただけという人も多いです。

自分の力が発揮できる場所に転職するんだという前向きな気持ちで転職活動をしましょう。

そうすればきっと良い働き先が見つかります。

 

断言できますが、同じスキルや経験でも評価される職場と評価されない職場があります。なぜなら、私自身がそういった経験をたくさんして来たからです。

 

参考:私の経験

私はIT系で担当する現場が頻繁に変わることが多かったので、人や環境が変わることはよくありました。

そこで、同じようなことを同じようにやっているのに一方では絶賛、一方では使えないやつ扱い。

原因は一緒に仕事をする人との価値観の違いだったように思います。

 

そんな時は無理に頑張らず、評価してくれる現場で働くようにしていました

 

転職のリスクを極限まで下げる5つの方法

転職にはどうしてもリスクがあります。

ではこのリスクを下げるにはどうしたら良いのでしょうか

ここでは転職のリスクを極限まで下げる方法をお伝えします。

転職のリスクを極限まで減らす方法
  • 会社を辞めてから転職活動を開始しない
  • 早めに行動を起こす
  • 安易に価値が低くなる求人に応募しない
  • 譲れない希望を持って転職活動をする
  • 副業をしておく

全部いまから行動すれば大丈夫です。

 

会社を辞めてから転職活動を開始しない

転職活動をする場合は、今の会社に勤めながらやりましょう。

辞めてからだと どうしても焦ってしまうからです。条件の悪い求人でも構わないと思ってしまうと転職は失敗します。

仕事をしながらだと時間を確保するのが難しいのは事実です。ですので、まずは転職エージェントと面談する時間だけでも作ってみましょう。

求人のリサーチや、面倒な手続きはエージェントがやってくれます。

エージェントと面談する時間さえ作れないような激務が続くようであれば辞めることを検討しても良いですが、それでも1日くらい休んだって問題ないのが普通です。

総理大臣だって休みがあるんですからね。

 

参考:私の経験

実は私は1回目の転職では、退職届を出してから転職活動を本格化させています。

地方に住んでいて地元神奈川や東京での転職活動が厳しかったからです。

転職エージェントから求人はもらうものの、面接は東京でやる場合が多く面接の日程を調整するのが困難でした。

ですので辞めてから転職活動を本格化させたのです。無職の期間は約5か月間でした。

まだ25歳と比較的若かったので焦ってはいませんでしたが、仕事をしなくなると恐ろしいスピードで貯金が減っていくことに恐怖した覚えがあります。

 

今はリモートで面接をやってくれる企業も多いでしょう。

ですので転職活動は仕事を続けながら行うことをおすすめします。

ただし今の環境がブラックすぎて、身体や心が壊れそうであれば辞めてから転職活動してもOKです。

一番大切なのは、自分自身の心と体ですからね。

早めに行動を起こす

転職は若い方が良いか歳をとってからでも大丈夫か?

これは、残念ながら若い方が有利なのが事実です。

雇用は年齢や性別でわけちゃいけないと表向きはなっています。

参考:厚生労働省 募集・採用における年齢制限禁止について
参考:厚生労働省 雇用における男女の均等な機会と待遇の確保のために

ですが不採用の理由なんてどうにでもなります

事実上、年齢制限はあるのです。

実際の求人でも、裏では年齢の条件があるのが現実と知っておきましょう。

 

リストラや会社の倒産で、転職をしなくてはならないタイミングが来ることも考えられます。

リストラされから転職活動をしても、準備ができていないし焦ってテキトーな会社に就職してしまう可能性も考えられます。

転職活動は困っていないうちからなるべく早く。これが成功のカギです。

 

転職エージェントに相談しておけば良い求人が出た時に連絡してもらえますし、担当者と関係を作っておけばスムーズに転職を行えます。

 

安易に価値が低くなる求人に応募しない

魅力的な仕事内容を聞くと、年収を度外視して内定をもらいたいと思ってしまいがちです。

 

ですが希望の年収は妥協しないようにしてください。なぜなら給料というのは仕事の満足度に大きく影響します。

いずれ上げてくれるという話もよくありますが、本当に給料を上げてくれるかどうかは不明です。

転職は年収を上げる1つの有効な手段ってことを忘れないようにしましょう。自分を安売りしないように。

ただし年収が上がる求人ばかりを狙っていても、今度は選択肢がせまくなりすぎるのでこれも考えものです。

大切なのは自分の価値を下げないこと

  • スキルアップできるか
  • 業界の将来性はあるか
  • 人脈は広げられそうか

総合的に判断する必要があります。1人では判断が難しいと思うので、転職エージェントのアドバイザーに相談するのが良いですね。

まずは、数値でわかりやすい「年収」で自分の価値を下げないようにして、年収アップが難しいなら他の判断基準で自分の価値を下げないような転職をすることが大切です。

 

譲れない希望を持って転職活動をする

ぼんやりとでも良いので、将来どうなりたいかや希望の条件は整理しておきましょう。

  • 業界は?
  • 職種は?
  • 勤務地は?
  • 年収は?
  • プライベートは優先したいか?

まだ完璧に決まっていないうちから転職活動を始めてもOKです。そのうちだんだんとハッキリしてきます。

 

一番大切なのは、自分の意思で転職をするんだという考え方

会社や転職エージェントのせいにするような他責思考ではまた失敗を繰り返してしまいます。

 

自分の人生は自分で歩むという姿勢で転職活動をするとうまくいくでしょう。

参考記事転職の軸がブレる?最も大切なのは「自分の将来は自分で決める」という意思

 

副業をしておく

副業は転職のリスクを下げます。自分で稼げると言うことは、それだけ個人のスキルが向上している証拠だからです。

 

副業で結果を出している人材は企業も喉から手が出るほど欲しいでしょう。

個人で稼げるなら万が一会社が倒産しても生きていけます。副業が伸びれば将来的に独立という手段も視野に入るので非常に有効な手段です。

 

私はWebライターをやっていて、時間と場所に縛られないので本当におすすめできる副業です。独立は時間と場所に縛られたくないという人もおおいでしょうから、将来性を考えてもWebライターを推奨します。

まとめ:転職はリスクでも転職活動はノーリスク!転職エージェントをうまく利用しよう

転職活動にはリスクが伴います。今までの環境からガラッと変わるからです。

人生で仕事をしている時間はとても多いので影響を避けることはできません。ですが転職にはリスクがあっても転職活動をすることはノーリスクです。

 

仮に転職をしなかったとしても、今の仕事の大切さを感じたり自分のスキルや実力を棚卸できる良い機会になります。転職エージェントを使えば客観的に実力を評価してもらえますし、思わぬ長所を見つけてもらえることもあるでしょう。

 

転職エージェントの利用は無料ですからこれを使わない手はありません。

終身雇用が崩壊してしまったこの世の中で安定して生きていくには、転職エージェントをうまく使うことが必須な時代です。

どこを使うか迷ったら、マイナビエージェントを利用がおすすめです。

親切丁寧がモットーの転職エージェントなら マイナビエージェント
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この記事を書いた人

新社会人として一部上場の商社に入社し25歳の時に畑違いであるIT業界の中小企業へ転職。その後同じ業種で人生2回目の転職をして同じ仕事ながら年収100万円アップ。今は会社の仕事は半分にしてもらい、もう半分はフリーランスとして働いて安定と自由をバランスよく得ています。パロディマンガ「ブラック職場によろしく」で転職と副業の大切さを発信しています。

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