インフライフにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。
サイト運営をしている「斉藤くんの中の人」です。
このページでは、サイトを運営している理由や背景を書いています。
一読いただけると大変嬉しいです。
転職サイトを運営しているのは転職が世の中を豊かにする手段だと信じているから
まず結論から言いますと、このサイトを運営している理由は「転職が世の中を豊かにする手段」だと信じているからです。
転職が当たり前の世界になれば本当にダメな企業からは人がいなくなり、逆に良い企業には人が集まり繁栄すると思っています。
働く側にとっても、サービスを受ける側にとっても喜ばしいことです。
つまりそれは、世の中が良くなることをさしています。
ブラック企業が生まれることは仕方がない
世の中にはブラック企業と呼ばれる会社があります。
ブラック企業は働く人を壊し、業界を衰弱させる諸悪の根源です。
ですが、ブラック企業が生まれてしまうのは ある程度仕方のないことだと思っています。
なぜなら、悪意を持って経営している人も中にはいるでしょうが、悪意なくブラックな働き方をさせてしまっている経営者もいるからです。
経営者も人間です。完璧な人はいません。
ブラック企業は存在するという前提のもと、社会で生きる私たちはどうすれば良いのでしょうか?
働いている人が「幸せだ」と感じる会社で働けば良い
答えはシンプルだと思っています。
働いている人が幸せだと感じる会社で働けばいいだけ。
幸せの価値なんて人それぞれですから、外野がとやかく言う必要ってないと思うんですよね。
- 仕事大好き!いくらでも働いていたい!(残業なんてどんとこい)
- 大企業は社長の顔が見えないからモチベ上がらん(中小企業どんとこい)
- コミュ障だから黙々と仕事したい(人間関係どんとこい)
純粋なブラック企業とか完璧なホワイト企業というのは存在しないと思っています。
企業と従業員のミスマッチ。
これが社会の「不幸」の大きな1つの要素です。
だから転職をもっと身近にしたい
冒頭の話に戻りますが、転職がもっと身近になれば社会の不幸は減って世の中は豊かな方向に進むと信じています。
恐らく、自殺者の数はぐーんと減るでしょう。
それくらいの力を持っている行為が「転職」ということです。
転職は人生の大きなターニングポイントです。
だからこそ、活用しつつ慎重にならないといけません。
全員が全員転職した方が良いなんて全く思っていないです。
今の会社のまま働いた方がいい人だって絶対にいます。
ですが転職活動をせずに今の会社で働き続けることと、転職活動をした上で今の会社で働き続けることは大きく違います。
転職活動をすることにより、今の会社に感謝が生まれるかもしれませんし、自分に足りないものが見えて社会人として一皮剥けるかもしれません。
一つの選択肢として「転職」があなたの人生にプラスになることを願っています。
余談:私の転職人生
自分の経験から、1つだけお伝えしたいことがあります。
転職は若いうちに、フリーランスはなりたいときに
これが伝えたいことです。
私は過去に2度転職をしています。
1度目は営業から未経験のIT業界へ。
営業先のお客さんにパソコンを中心としたサポートを頼まれることが多く、対応しているうちに「ああ、こういう仕事楽しそうだな」と思って転職しました。
2度目は同業種への転職。
やっている仕事はほとんど変わらないのに、年収が100万円ほどアップしました。
今では、半分会社員、半分フリーランスという立場で安定と自由をバランスよく得られています。
この経験からぜひお伝えしたいのは3つです。
- 学生から新社会人になって、いきなり一生やりたいと思える仕事につくなんて普通はムリ
- 同じ仕事でも給料が全く違うのは残酷な現実
- 独立を目指すなら若いうちに2〜3社経験するべき
私の出身大学は理系だったので、パソコンを中心としたITに鈍感な方ではありませんでした。
大学時代はあまりにも当たり前にパソコンを触るので、逆にIT系の仕事に就くイメージがわかなかったんです。
離れてみてわかる良さってありますよね。
そしてまったく同じ仕事をしても給料の良い悪いは必ずあります。
むしろ給料が高い方が楽なこともあるくらいです。
これは残酷な現実として知っておかないといけません。
そしてフリーランスの立場で働くにあたり、3つの会社で経験したことがとても役立っています。
基本的なビジネスマナーはもちろん、今までの会社の良いところ悪いところを経験し、自分なりに確立したやりやすい仕事の仕方がわかっているからです。
フリーランスになりたいと思ったらいつでもなれます。
何歳になっても、スキルがなくてもなれます。(安定して稼げるかは別の話)
一方の転職は若い方が有利なのは揺るぎない事実です。
転職は若いうちに。フリーランスはなりたいときに。
これがもっとも有意義な時間の使い方なんじゃないかなと思っています。
こんなところまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
あなたの人生に、このサイトが少しでもプラスになったら嬉しいです。