仕事ができない自分が情けない……そうお悩みでしょうか。
その気持ちとても良くわかります。
なぜなら、私も同じ気持ちで働いていたことがあるからです。
この記事を書いている人
- 過去に2回の転職を経験
- 忙しすぎて駅のホームで涙を流した経験あり
- 現在は半分サラリーマンで半分フリーランス
「周りからバカにされているんじゃないか」とか、「こんなことで給料をもらっていいんだろうか」と思っていました。
この記事でわかること
- 仕事ができないと悩みやすい人の特徴
- 悩んだ時の5つの解決方法
- 情けないと悩んでいる時にやってはいけないこと
この記事を読めば、情けないと思っていた気持ちがラクになり、前向きに仕事に取り組めるようになります。
まずは自分で感じる「仕事ができない」という状態を受け入れ、1つ1つ改善していけば大丈夫ですよ。
仕事ができない自分が情けない…と感じているなら改善していける

「仕事ができない自分はなんて情けないんだろう…」そう感じているなら大丈夫。
なぜなら、そうやって反省ができているからです。
人は反省ができれば改善ができます。
逆にいうと、反省をしなければ改善ができないのです。
会社にいますよね?仕事ができないのにまったく反省していない人。
確かに、あのメンタルは私たちも少しは見習った方がいいんでしょうけど、改善する気持ちがないのは困りものです。
まずは「仕事ができない」という自分を受け入れ、1つずつ改善していきましょう。
仕事ができない自分が情けない…と感じやすい人の6つの特徴

仕事ができなくて情けない……と感じやすい人の特徴を6つご紹介します。
情けないと感じやすい人
- 根が真面目
- 努力家
- 責任感が強い
- 他人を頼るのが苦手
- 他人の評価を気にしすぎてしまう
- 完璧主義者
というかこれ私の特徴ですね。おそらく、この記事を読んでくださっている人は、共感してもらえるんじゃないでしょうか。
根が真面目

仕事ができないと悩む人は、根が真面目なタイプが多いです。
そもそも不真面目だったら「情けない」なんて悩みませんもんね。
学生の頃、陽キャグループに入りたいような気がしても入らないし入れない。
そんな真面目なタイプの人こそ悩みやすいです。
努力家

悩む人は努力家であることが多いです。
努力しているからこそ、結果がついてこない自分が情けなく感じるんですよね。
私は、自分で言うのもおこがましいですけど、何も考えずに遊んでいるだけの人よりは努力していると思っています。
結果を出している人はもっともっと努力しているんだろうということは理解しているんですけど、自分も少しは努力しているのにな……なんて悩みやすいです。
責任感が強い

責任感が強い人は「情けない…」と思いがちです。
責任感がなければ「まぁどうでもいいや」と切り捨てればいいだけですからね。
頼まれたことは断れない。抱え込みすぎて回らなくなる。
そんな責任感が強い人は、自分が情けないなと思いがちです。
他人を頼るのが苦手

他人を頼るのが苦手な人は、仕事が回らなくなってしまいがちです。
- これを頼んだら悪いかな…
- 自分でやった方が早いし
- どうお願いしていいかわからない
こんな感じですよね。
実はその仕事が得意な人にやってもらった方が、早くてクオリティが高いことも多いです。
他人を頼れないと「仕事ができない」と悩むことが多くなります。
他人の評価を気にしすぎてしまう

他人の評価を気にしすぎてしまうと、仕事ができない自分を情けないと感じてしまいます。
評価は仕事に対する結果だから、気にするヒマがあるなら仕事のクオリティを上げるべきなんですけどね……
わかっていても、どうしても気にしてしまうものです。
評価が気になると「もっと良い仕事をしなくちゃ」と思い、仕事ができないと感じてしまいます。
完璧主義者

仕事に完璧を求めると、仕事が終わらず「できない」と悩みがちです。
- 資料がなかなか完成しない
- 質問したいけど「こんなことも知らないのか」と言われそうでできない
- もう終わって良いことなのにいつまでもやっている
わかってはいるんですけど、完璧を求めがちなんですよね。
こういった人は「仕事ができない」の基準が高すぎます。
次の章からは、仕事ができなくて情けないと悩んでいる時の解決方法についてお伝えします。
仕事ができない自分が情けない…と感じた時の5つの解決方法

仕事ができなくて情けない……と悩んでいる時の解決方法を5つご紹介します。
解決方法5選
- 自然とふれあう
- 仕事の基礎を見つめ直す
- 新人だった頃を思い出して比べる
- 周りを巻き込んで仕事をする
- 環境を変える
順番にやっていくと効果的ですよ。
自然とふれあう

ちょっとスピリチュアル的なところから入りますけど、悩んだら自然にふれてみると良いです。
- 空を見る
- 海を見る
- 山を見つめる
手軽なのは空を見ることです。晴れた日はそらを見上げてボーッと眺めてみてください。
「情けないな……」と悩んでいた気持ちが少し楽になるはずです。
そんな気休めを言われても…と言われるかもしれませんが、気を休めることはとても大切ですよ。
いくら対処方法があっても、メンタルが整っていなければ実行できませんから。
まずは気持ちをラクにするため、自然に触れてみてください。
仕事の基礎を見つめ直す

次に仕事の基礎を見つめ直してください。
仕事ができないと思う原因は、実は「基礎的なことができていないから」という可能性もあります。
- 情報は周りと共有できているか
- もっとシンプルなやり方あるのではないか
- 基礎を他人に教えられるか
このように、今の仕事を始めたばかりの頃に覚えた基礎的なことがあるはずです。
仕事に慣れてきた時こそ、基礎を忘れ気が付きにくくなっています。
今一度基礎を見つめ直しましょう。
新人だった頃を思い出して比べる

仕事の基礎を思い出しましたね?
その基礎を学んでいた頃の、自分が新人だった頃を思い出しましたか?
新人だった頃の自分に比べて、今はかなり仕事ができているようになっているのではないでしょうか。
そうです、あなたは確実に成長しています。
他人と比べてはいけませんが、過去の自分とはおおいに比べましょう。
自分の成長を実感できるはずです。自信を持ってください。
周りを巻き込んで仕事をする

自分に自信を持てたら、もっと周りを頼ってください。
- 上司
- 先輩
- 部下
- 同僚
やっている仕事も求められる役割も違うでしょう。
でも、同じ立場の仕事をしていても、それぞれ得意なことは必ず違います。
自分が苦手でも他の人は得意。逆に、他の人は苦手でも自分が得意なこともあるはずです。
どんどん情報共有をして、周りを巻き込みながら仕事をしましょう。
その方が、結果的に早くてクオリティの高い仕事ができます。
環境を変える

ここまで自分でできる改善方法をご紹介してきました。
でも、ここまでやっても改善しないことがあります。それは働いている環境の問題で自分の力が発揮できない時です。
- 一緒に働いている仲間が合わない
- やっている仕事が合わない
- 仕事が忙しすぎて対応しきれない
私はどれも経験があります。
派遣されて働いていたこともあるので、いろいろな現場を経験していたんです。
もしかしたら今の職場がちょっと合っていないのかも…と悩んでいるなら、転職活動をしてみてください。
本当に転職するかどうかは別として、転職活動をしてみて、もっと自分に合った仕事や職場が見つかれば転職をすれば良いだけです。
転職にリスクはあっても転職活動にリスクはありませんから、ぜひやってみてください。
転職活動をするなら転職エージェントの利用がおすすめです。
現状の悩みや不安をアドバイザーに無料相談でき、どういったキャリアが考えられるか客観的にアドバイスがもらえます。
ぜひ相談してみてくださいね。
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仕事ができない自分が情けない…と思ったときにやってはいけないこと

仕事ができなくて情けない……と悩んでいる時にやってはいけないNG行動をご紹介します。
やってはいけないNG行動
- 自分を責める
- 他人と比べる
- 何も考えずに仕事を続ける
ついついやってしまう気持ちはわかりますが、気をつけないとですね。
自分を責める

自分を責めてはいけません。
自分を責めると気持ちがさらに落ち込むだけでなく、周りにも悪い影響を与えるからです。
- どうしていつも自分はダメなんだろう……
- これだけやってもダメなら、何をやってもダメなんじゃないか……
- どうせ自分なんて……
こう考えている人とあなたは付き合いたいと思うでしょうか?……思わないですよね。
自分を責めると、内からも外からも追い込まれてしまいます。
まずは自分を責めることはやめましょう。
他人と比べる

自分を責める原因の1つになるのが、他人と比べてしまうことです。
他人と比べるのは、自分が劣っていることであっても、優れていることであっても良いことがありません。
他人と比べて「自分が劣っている」という悩みを解消するには、すべてのことにおいて世界で1位の人間にならなければなりませんから。
そんなの無理ですよね?
そして、他人と比べて自分が優れていると思うと、そこで成長が止まってしまいます。
他人と比べても、1つも良いことなんてないんです。
他人を変えることはできませんが、自分なら変えることができます。
他人と比べないことの大切さは、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
関連記事疲れた…人生うまくいかない…と思ったあなたに知ってほしい人生が好転する方法
他人と比べてはいけません、比べるなら過去の自分です。
過去の自分と比べて成長しているならOK。もし、成長できていないなら、なぜ成長できていないのかを考えることが重要です。
何も考えずに仕事を続ける

何も考えずに仕事を続けるのはNGです。
自分を責めずに、他人とも比べなければ、「情けないな……」と悩むことはなくなるでしょうが、そこで終わってはいけません。
なぜなら、成長する機会を失ってしまうからです。
「情けない……」と思うことは悪いことではなく、過去を反省できる良いきっかけです。
ですので、今の仕事をどうしたらもっと改善できるかを考えながら仕事をしましょう。
- もっと早く終わらせるには
- 他人にお願いするには
- そもそもこの仕事をやらなくて良いようにするには
こういった改善点を探しながら仕事をしていきましょう。
仕事ができないことは情けないことではないんですよ。改善ポイントが見つかったってことですからね。
一歩ずつ改善していきましょう。
まとめ:仕事ができない自分を受け入れ1つずつ改善していこう

「仕事ができない自分が情けない」と思いやすい人の特徴と対処法について解説してきました。
私も「情けない」と思いやすいタイプなので、気持ちはすごく良くわかります。なかなか簡単に治るものではないですけど、対処法はあります。
情けないと思いやすい人の特徴は以下のようなものです。
情けないと感じやすい人
- 根が真面目
- 努力家
- 責任感が強い
- 他人を頼るのが苦手
- 他人の評価を気にしすぎてしまう
- 完璧主義者
改善するには次のことを試してみてください。
解決方法5選
- 自然とふれあう
- 仕事の基礎を見つめ直す
- 新人だった頃を思い出して比べる
- 周りを巻き込んで仕事をする
- 環境を変える
ここに書いてあることを実行しても改善しないなら、働いている環境が合っていないのかもしれません。
そういった時は、転職活動をしてみると良いでしょう。
実際に転職をするにはリスクがありますが、転職活動自体はノーリスクです。
「本当にもう転職をしたい」と思ったときには遅いかもしれません。
転職活動は準備が大切なので、準備自体はいつでもしておいた方が良いです。
関連記事転職活動はいつからやるべき?始めるのにベストなタイミングを5つの理由で解説
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ここまで読んでいただきありがとうございました。私と同じような気持ちのあなたが、少しでも心が救われることを願っています。